自由になって、思うこと・・・

現在59歳、夫をがんで亡くして早10年となりますが、死ということに直面したときは、気力がなえて、寂しいと言う気持ちもあったのですが、反面、正直言って、「自由になった」

と言うき持ちもありました。

夫は、肺がんと肺気腫という病気に犯されていて、肺気腫はかなり進行が激しく、

肺がんの手術ができない状態でした。最期は、熊本市内のカトリック系のホスピスで、趣味で大好きな魚釣りの格好で、天国に旅経ちました。

最近、吉村真理さんをTVでよく見ます。

彼女は現在83歳という年齢にも拘わらず、昔と変わらない姿に驚いています。

中高年をテーマにしたドラマ｢やすらぎの郷｣に出演している俳優さん達

を見ていると、何にかしら、自分にも歳を感じさせない生き方が伝って来るような気

がして、今では元気にハツラツと過しています。

例えば、俳優さん達は、実年齢は後期高齢者の部類ですが、まったく、

そうは感じさせない台詞でした。

加えて、自分が今、何歳だからと言う姿を感じさせない演技でした。

外国の諺にあるように、年齢はただの数字。と言うのがありますが、俳優さん達にも、ネガティブな考えはなんだと感じております。

私もまったくそのとおりだと思いますが、

皆さんは如何でしょうか？・・・

もう一度、吉村真理さんの話に戻すと、彼女は、83歳の高齢者ですが、まったくと、言っていいほど、

実年齢を感じさせません。モデル出身のであるため、ファションセンスや、その着こなし、化粧の仕方は、大いに参考になります。決して、美人の部類ではなくてコケティッシュな顔立ちとグラマーな肢体が魅力的です。デパート等のマネキン人形は、吉村真理がモデル時代の顔を参考に作られたそうです。

過去に2度離婚を体験したにも拘らず、今のご主人は、有名会社の社長さんのため、現在ではセレブな人生を謳歌しているそうですね。

モデルを皮切りに、司会・タレント業をそつなくこなして、あらゆる人脈を広げた成果もあろうと、思いますが、吉村真理さん自身のライフワークの成果とだろうと感じています。

現在、自分が終活を迎える高齢者の域に差し掛かってきたことを思えば、老いても3Cの原理により、

思い込みを変えるChange・Chance到来・Challenge挑戦

することは、とても大切な要素と思います。